令和5年度 認知症サポーター養成講座

 2月28日(火)蒔田コミュニティハウスにて、蒔田社協協賛の『認知症サポーター養成講座』が開催され、27名の皆さんの参加をいただきました。今回は蒔田コミュニティハウス主催で蒔田コミュニティハウスを利用されている方や地域の皆さんに、誰にでも起こりうる認知症を正しく理解し、認知症の方や家族を温かい目で見守る「応援者」である認知症サポーターになっていただきました。

 受講された方には南区作成のオレンジリングが渡されました。

第2回健康麻雀大会

 2月11日蒔田コミュニティハウスにて、蒔田地区社協主催の「第2回健康麻雀大会」を4年振りに開催し、24名(男性17名・女性7名)の皆さんが参加しました。主に地域活動に参加する機会の少なかった中高年の男性に参加を呼びかけ、これからの社協や地域の行事などにも積極的に参加してもらうきっかけになれば良いとの願いもありました。対戦方法はくじを引いてメンバーと卓を決め、昼食を挟んで4局対戦して成績を競い、優勝・準優勝・3位・ラッキーセブン賞・とび賞・ブービー賞などが決まり、豪華賞品が贈られました。

 参加者からは、楽しかったのでまた開催して欲しい…などの声をいただきました。

令和5年 「蒔田ギネスに挑戦 長ーい太巻きを作ろう!」

 12月17日(日)蒔田コミュニティハウスで、小学生を対象にした「蒔田ギネスに挑戦 長ーい太巻きを作ろう!」を開催しました。会議室一杯にテーブルを斜めに並べて前回を大きく更新する12m40cmの長ーい太巻きを作りました。参加者は幼児を含め子ども24名、保護者11名。太巻きの具は、厚焼き玉子・きゅうり・かんぴょう・桜でんぶで、1・2の3で巻きあげて完成した時には大きな歓声と拍手が沸き上がりました。スタッフは社協・女性部・青少年指導員・子ども会・主任児童委員などで、前日から米を研いだり、かんぴょうを煮たりと準備をしました。4年ぶりの太巻きで、163cmも更新してしまいましたので、次回は会場の問題も・・・。今から頭が痛いです。

 

第4期南区地域福祉保健計画 地区別計画振返り会議

12/11(月)蒔田コミュニティハウスにて令和5年度蒔田地区社会福祉協議会の「地区別計画振返り会議」が開催され、蒔田地区社協の各役員、蒔田連合町内会の社協担当町内会長、女性部、青少年指導員など各部会長の他、南区役所、南区社会福祉協議会、睦地域ケアプラザから合計17名の参加がありました。会議では南区社会福祉協議会から「地区社協とは?」、「第4期地域福祉保健計画について」等の説明、南区役所など各関係機関から見た「蒔田地区の状況について」の説明、続いて蒔田地区社協から「1年間の取組みと実績」の報告があり、地域活動における成果や課題などを各関係者と情報共有をすることが出来ました。 

その後は「1年間の振り返りと今後の活動に向けて」の意見交換行い、それぞれ貴重な意見や提案も数多く出ました。これらの意見、提案は今後の地域活動に活かしていきたいと思います。

木工教室

8月20日(日)蒔田コミュニティハウスにて去年に引き続き2度目の「大工さんと一緒に木工教室」を開催、小学2年生から6年生までの男女15名と保護者の方が参加し、スリッパ立てを作りました。

指導する先生は「横浜建設一般労働組合みなと支部」の11名の大工さん達で、普段は家を建てる仕事をしています。

カナヅチで釘を打つ他、サシガネやノコギリの使い方などを大工さんに丁寧に教えていただき、何とか作品を完成させることが出来ました。

 生徒の皆さんからは、ノコギリの使い方が難しかったけれど、とても楽しくまたこのような教室があったら参加したいとのアンケートが寄せられ、大変好評でした。

 

蒔田理科クラブ『スイッチバックカーを作ろう』

7/28(金)蒔田コミュニティハウスにて「第6回蒔田理科クラブ」を開催、小学1年生から6年生までの男女30名が参加しました。

 今回のテーマは「スイッチバックカ-を作ろう」でこれまで通り日立横浜理科クラブの先生方の指導で、配布された資料とスクリ-ンに映し出された組み立て手順を見ながら、車輪の組立て、モータやスイッチの取付けと、順序よく組み立てを行いました。皆さん苦労しながら組立て図面を見たり、わからない所は先生に質問をしながら車の完成を目指しました。完成後は走行テストを行い、それぞれが上手く動く事を確認しました。

 物を作る楽しさ、完成し動いた時の喜び、車が前後に動く仕組みなどを学びました。

 参加した皆さんから“今日は楽しかった”との声を多く聞きました。

令和5年度蒔田地区社会福祉協議会企画委員会開催

 6月21日(水)、蒔田コミュニティハウスにて、新型コロナウイルス感染症のため見合わせていた題記委員会を4年振りに開催しました。蒔田地区社会福祉協議会の各役員、各町内会の企画委員、睦地域ケアプラザ、南区社会福祉協議会から18名が参加しました。

 会議ではまず、蒔田地区社会福祉協会の役員が、令和4年度中に計画されていた事業(活動)内容、開催の有無を説明し、新たな事業を発足させたことや、コロナ禍で活動制限がある中、他の地区に比べて多くの事業を行うことができたことなどを報告しました。続いて、令和5年度の事業計画案を説明し、企画委員らからは事業に対して意見や要望が出されました。今後の活動に活かしたいと思います。

令和5年度 蒔田地区社協・民児協合同研修

『障がい理解講座』 (知的障がい)

 3月13日(月)10:00~、蒔田コミュニティハウスで、kokuaの皆さんを講師にお迎えして障がい理解講座を開催し、民生委員17名と社協関係15名の皆さんに参加していただきました。kokuaは知的障がい児者の親による障がい理解啓発グループです。

 まず知的障がいとはどんなものなのか、疑似体験をしました。2人一組になって、一方の人は「あー」と「うー」だけで、手振り身振りをしないで事柄を伝えようとします。もう一方の人は何て言っているかを当てるのですが、困難を極めます。そんな時、写真にあるような絵やコミュニケーションボードを使うとわかりやすいです。次は手が上手く使えない人という設定で、軍手を二重に履いて折り紙をおります。早く!とか急かされると余計に折るのが難しいです。知的障がいのある人達

が作ったビデオを見て理解を深めました。決まったスケジュールなら大丈夫なのですが、変更に対応するのは苦手です。また大きな音や声、急に体に触られるのも苦手でパニックになったりします。そんな時には落ち着けるように一人にしてあげる事も必要だったりします。(個人によって)

 kokuaの皆さんが今心配なのは、災害時避難所などでの生活だそうです。大きな声や音、慣れない広い空間、知らない人、そして言葉がわからなかったりしたら…と。そんな時は、周りの人が気を配って欲しいし、障がいのある人でもできる事はあるので一緒に活動したいそうです。

「第4期南区地域福祉保健計画 地区別計画振り返り会議」の開催

12/5(月)蒔田コミュニティハウスにて題記会議が開催され、蒔田地区社協の各役員、蒔田連合町内会の社協担当町内会長、子ども会、老人会、青少年指導員など各部会長の他、南区役所、南区社会福祉協議会、睦地域ケアプラザから合計18名の参加がありました。会議では南区社会福祉協議会から「地区社協について」、「第4期地域福祉保健計画について」の説明、南区役所など各関係機関から「蒔田地区の状況」、「地域に期待したいこと」等の話が有り、続いて蒔田地区社協から「1年間の取り組みと振り返り」、「令和5年度に向けて」の報告があり、関係者間にて成果や課題など地域活動における情報の共有をすることが出来ました。

 

その後は蒔田地区社協の活動における「各行事への参加者を増やすには」とのテーマで2班に分かれてグル-プ討議と発表を行いました。グル-プ討議では各関係機関を交えた普段とは違うメンバ-での活発な意見交換ができ、貴重な意見も数多く出ました。これらの意見、提案は今後の地域活動に活かしていきたいと思います。

大工さんと一緒に木工教室

8/21(日)蒔田コミュニティハウスにて蒔田地区としては初めての「大工さんと一緒に木工教室」を開催、小学1年生から6年生までの男女15名と保護者の方が参加し、子ども用の小さな椅子で飾り台としても使える物を作りました。指導する先生は「横浜建設一般労働組合みなと支部」の大工さん8人で、一人一人に金槌の使い方など親切に指導して頂きました。生徒の皆さんは、金槌での釘打ちや指金で線を引くなど初めての事ばかりで始めは苦労しておりましたが、最後には釘を打つのもうまく出来るようになり立派な椅子を完成させました。早く出来た生徒さんは、のこぎりの引き方なども手取り教わり、実際に丸太を切ったりと良い体験が出来たと思います。一人で完成させた自信や、親子共同で作った喜びなどそれぞれが良い思い出となったでしょう。

生徒の皆さんからは“釘を打つのが楽しかった” “木とふれあい物を作ることが出来て良かった” “難しかったけどもう一度やりたい” ”小さな椅子を作るのが大変なのに、大きな家を作る大工さんは凄いと思った”などの感想が寄せられました。 

令和4年 『認知症キッズサポーター養成講座』

 7月26日(火)10時~蒔田コミュニティハウスで蒔田地区社協主催の

『認知症キッズサポーター養成講座』を開催し、16名の子ども達に”認知症”について学んでもらいました。睦地域ケアプラザの協力のもと、睦オレンジ(睦地域ケアプラザを拠点とする認知症キャラバンメイト)が共催しました。

 睦オレンジが、人は年をとるとどうなるのか?認知症ってどんな病気?どんな症状になるの?認知症の人にはどう接したら良いか?をわかりやすく説明しました。具体的にこんなことがあったけど、これは物忘れかな?認知症かな?など、クイズでも学びました。睦オレンジによる寸劇「うちの嫁は泥棒だ!」では、自分でしまい忘れた財布をおばあちゃんに見つけてもらう時のお嫁さんの接し方の良い例、悪い例を見てもらいました。

 次に、参加してくれた子どもたちがキャストになって、紙芝居「おばあちゃんどこいくの?」の上演です。自分から進んで手を挙げて、お面を付けてセリフを言ってもらいました。ここでもこんな時にはおばあちゃんにどうしてあげたら良いかを考えました。楽しく学べたのではないかと思います。

 最後にサポーター養成講座終了の証(あかし)のオレンジリングを付けてみんなで記念撮影をして終了しました。これからも認知症の人や家族を優しく見守っていってもらいたいです。